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2025年問題

2025-01-18

あけましておめでとうございます

カワクボです 

今年も宜しくお願いします

 

年末年始の天候は穏やか日々と暦の関係で弊社は9連休を頂き

のんびりと休日を過ごすことができ満充電で6日より仕事モードで頑張っています

 

ところが、スタートと同時に急激な気温低下で冬将軍まっしぐら!

年末より感染の勢いが衰えないインフルエンザや新型コロナが流行拡大!

お客様である施設ではクラスター化して

年始早々ご苦労され対応されている職員の皆様には敬意を表します

 

さて2025年というと介護業界に於いて“いよいよはじまる”と思われ皆様も多いと思います

団塊の世代約800万人が75歳以上の後期高齢者となり計約2200万に達し、

65歳以上の前期高齢者も約1500万人に達します

国民の5人に1人が後期高齢者、3人に1人が高齢者という超高齢社会に突入します

高齢者の特徴である認知症は700万人、高齢者の5人に1人と言われていますが 

しかしながら介護に従事する人材は約38万人不足していると言われています  

それに伴う介護医療バックアップ体制は国の施策をはじめ約10年以上前から

検討されて参りましたが、現状は如何でしょう・・・

 

人材不足は介護業界のみならず 

少子化対策を国策として取り組まれていますが

目覚まし改善に至っていないのが現状

ほとんどの産業に人材不足が課題で

改善の即効性は中々難しく人材確保に苦慮されています

 

少子化は高齢者の医療費増大をすることにより

現役世代への社会保障負担も増大することも問題となります

国民1人の負担は限界まで達するということ

昨今の物価上昇に伴い生活は厳しいものとなっておりますが

社会保障負担の名の下の増税策は益々疲弊した世の中に進むことが心配で

国力の衰退が懸念されます

 

弊社に於ける2025年介護問題での取組みの歴史として

経済産業省主体の介護ロボットの普及事業の参加を10年以上前より

お客様である事業所様に提案し、

企業と介護施設と橋渡しを行うプロジェクトに参加して参りました

当初は介護ロボット機器への信頼性は低く

旧態依然としたマンパワーに頼った介護業務でしたが

現在では機器の信頼性も向上し業務効率化に役立つ機器が増えると共に

介護ロボット事業に参加する企業も増え充実期に移行したようにも感じます

 

問題としては介護ロボット機器のコストは高く

補助金支給を見越した機器導入を計画されるお客様が大半で

国の事業予算にかかっている事が現状です

我々は事業所様に対し的確な情報を基に

最新機器と促した機器導入のお手伝いさせて頂きます

是非、お問合せお待ちしております

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