社長ブログ
認知症
2024-09-14
WonderTree スタッフへ
超高齢社会が進み、高齢者の人口が増えるとともに、認知症者の数も増え続けているわけだが、
その中でも国内の認知症患者の約7割を占めるアルツハイマー病
脳の中に原因物質されるアミロイド、βなどのタンパク質が過剰に蓄積されるのが原因と
考えられており、病気が進行すると脳が萎縮する。
施設においても徘徊されている方を目にしたり
私たちは仕事の中で多く接する機会があります
最近の精度の高いの診断が検査技術の発達とともに、
アルツハイマー病と診断されている方でも約40%が誤診とされているとのこと
それだけ専門家でも難しい診断なのかとは思うが
専門家でさえも判別が困難な環境下で
施設スタッフにおいても、他の病気 うつ病や統合失調症など見分けが難しい局面の中
どのようにプランニングしていくかも大変だと思うわけです
私たちはこういった介護環境の中で、いかに認知症患者やクライアントに対して
軽減できる用具を提供していく使命があるわけですが、
最近では センサー、ロボット、ICT技術の活用
見守りカメラ等で、入居者の認知症の方の動きや日々の活動内容を記録することで
どのように処遇をするべきか、
私たちは、そういった介護ロボットの提供を行う事で
抑うつ感情・孤独感から身体的・精神的な健康度合いの低下リスクを軽減
コミュニケーションロボットをツールとしたQOLの向上及び介護者の介護負担軽減を図る必要があります
継続して予算負担を補える助成金制度の活用などで支援していきましょう。