業務用洗濯機修理(主軸・ドラム交換)

こんにちは、渡嘉敷です。

あの暑かった日々から、今は過ごしやすい季節になってきましたね。

ですがあっと言う間に寒くなり、今度は寒さ対策を考えて、本当に改めて忙しい季節

の変わり目だと思いますが頑張っていきましょう。

 

それでは今回はエレクトロラックスW5240H洗濯機の修理についてです。

修理内容については脱水時ものすごい異音がするということで点検したところ、

ドラムを支えている主軸の部分がガタがあり、高速回転時に異音がするという事でした。

その為、主軸部(ドラムと一体)とそれを支えているベアリング(ベアリングハウジング

に組み込み済み)を交換する必要がありました。

その為、ドラムを本体から、抜くという大掛かりな作業でした。

ドラムは後ろからしか抜けないので洗濯機本体を抜ける位置に移動からの作業なので

電気の線や給水ホース等移動に邪魔になる物は全て、外し、ドラムが抜ける位置まで

移動させました。

ここからはドラムを抜く為、後ろのカバーや基盤等を外し、リングや必要なボルトは

全て、外しいよいよ、ドラムを抜きます。

このドラムを抜く作業は人力になり、二人で抜きました。

重かったです。

ドラムを抜きましたがやはり、抜いたあとは年月の汚れが凄かったです。

ドラムの外周や本体の中はカビに似た汚れが付着していたのでこの機会に清掃致しました。

そして、主軸のついたドラム(新しい物)を交換、入れる時も人力でした。

やっぱり、重かったです。

見た目からして、綺麗でした。

当然、主軸のベアリングとドラム軸とはガタはなく、組み込み後、スムーズに動作しました。

あとは洗濯機本体を元の位置に戻して、復旧作業後、試運転を致しました。

試運転の際も条件の悪いバランスを崩しやすい物を洗濯し、全てのコースを確認し、

問題がなかったので終了しました。

このように大掛かりな修理でもやり遂げ、お客様の満足のいく、結果に修理致します

ので諦めがちな修理でもご相談ください。

すぐに駆けつけて、問題を解決に導きます。

よろしく、お願い致します。