地球温暖化
2023-08-19
こんにちはカワクボです
最近の挨拶の定番の一つに“暑いですね”と言うことが当たり前で
熱中症など生命維持が危うくなったりと心配事の一つで
平穏な過ごしやすい日々を待ちかねています
最高気温が35℃以上になる日を猛暑日と言われいますが
40℃近くになることもあり、もはや災害級の異常気象かと思います
この原因については、地球温暖化が大きく関わっていることが証明されていますが
この気候変動を何とか食い止める策はないものでしょうか
温暖化の原因は何であるのか
人間が排出する二酸化炭素は温室効果ガスという気体の一つですが
地球内から地球外へ放出され熱を吸収し留ませ地球の表面に戻る性質を温室効果といい
地球温暖化を起こしています
人間の呼吸だけの排出である時代では
植物などによる光合成でそこまで二酸化炭素が増加することはなかったのですが
現代社会において石油などの化石燃料が使用され伐採や火災などで森林が減少したことが
温室効果ガスの濃度が急激に増加したと言われています
年々猛暑のインパクトが増大していることを感じているのは
現代が生み出した汚点になっていますし早急の改善をしないと
本当に生命の危機に直面することになります
では具体的にどういったことに心掛けたら良いものか考えてみます
緩和策は気温上昇を本質的に抑制する対策です
国の施策として化石燃料の使用量を減らすために
省エネや太陽光などの再生可能エネルギーの拡大を推進されています
さて身近な生活での対策としてできることは
①生活に欠かせない電気は、発電する際に多くの温室効果ガスを排出されます
節電を意識することが大きな策となります
例えば
*エアコンの温度設定は暖房20℃、冷房は28℃が目安です
*使わない電気製品はコンセントからプラグを抜く
*テレビの画面は明るすぎないように調節する
*LED電球の使用と使用していない部屋の電気は消す
②水は我々のもとに届くまでに多くのエネルギーを使用、節水に心掛けると有効です
*お風呂ではこまめにシャワーの水をとめる
*洗濯はまとめて洗う
*歯磨きは蛇口を止めて行う
③生活に欠かせないに便利な乗り物である車は
ガソリンなどを使って化石燃料を消費すると共に
温室効果ガスを排出する大変環境への負荷が大きいものです
使用者が意識することとして
停車時はエンジンを停止させるアイドリングストップ行うことです
又、出来るだけ公共機関や自転車、徒歩での移動が温室効果ガスの排出を抑制できます
④プラスチック製品は製造するときだけではなく
焼却するときも二酸化炭素が排出されます
買い物時はマイバックの持参でレジ袋の削減や
ペットボトルやプラスチックトレーの消費を抑えることが地球温暖化防止に貢献します
地球温暖化をはじめとする異常気象は
我々の生活に直結する大きな問題であり
我々の取り組みのよって今以上の豊かな生活に戻すことができます
便利な社会からちょっと不便な社会になるかもしれませんが
将来の幸せのために日々の心掛けが大切です
弊社では、エアコン温度設定やプラスチック製品の分別、
営業車の使用規約等にて取り組みを行っています
地球温暖化を抑制に協力いたします