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社長ブログ

縦割り

2023-06-03

WonderTreeスタッフへ

先日お昼ご飯を食べていたところ、お茶が無くなったので

給仕の人を呼ぼうとしたら、目の前の調理人の人が注いでくれた。

また隣の席の人もお水をもらおうとしたら、会計担当者の方が気が付き、

すぐお持ちしますねと注いでいた。

あまり調理の人や会計専門の人はこういったことをする食事処は少ないと思いました。

調理は調理、会計は会計と自分の持ち場の仕事しかしないお店が多い中

こちらのお店は自主的に行動していた。すばらしいお店だと好印象を受けました。

料理が美味しくなくて怒る客は少ないが、

スタッフの態度が悪くて、怒る客やトラブルは多い。

これはサービス業ならず、我々の会社でも同じことだと思いました。

 

営業とメカニック。そして営業サポートが常に

三位一体でコミュニケーションをとり、

職種は違えども、経営計画書やベクトル用語集を根幹とし

同じ方向に向いて仕事をすることで、円滑なサービスがお客様へ届けられる前提だと思う。

 

縦割り組織が悪いわけではないが、縦割りと言えば

行政であったり最近の医療機関がそうである。

私は内科だから外科の事はわからないと平気で言われるドクターの姿をよく見かける

専門生でプロフェッショナルな集団づくりや競争については良いとは思うが、

患者からすれば、すがる思いで受診しているのに、そのように突き放される言動だと困惑するばかりだ。

大きな病院であると、横のつながりを持たせる機関が別にあるが、

もう少し患者のことを考えて対応していただけるとありがたい。

 

先程のお食事処と同じことである。

我々の対応1つでお客様をファンにすることも、失う事も

紙一重であることを肝に銘じ。

誠意を持って取り組んでいきたいと感じた出来事であった。

三位一体で大切にしていきましょう

 

 

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