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徘徊感知機器について

2023-07-04

みなさんこんにちは、姫路営業所の馬場です。(^○^)

梅雨に入り、毎日じめじめと蒸し暑いですが、こまめに水分補給をして隠れ熱中症にならないように気をつけましょう。

 

さて今回ご紹介するのは、テクノスジャパンの徘徊感知機器です。

在宅や施設でもナースコールの設備がなく、センサーマットを使いたくても使えないと言った

環境が整っていない場所もあるかと思われます。

 

 

そこで、テクノスジャパンの徘徊感知機器は、

特に設備が整っていなくてもすぐに使える商品になっております。

 

報知方法は、3種類です。

1 メロディチャイム(据え置き型)通達距離が約100m

2 多機能受信器スマートK(携帯型)通達距離は約80m

3 簡易受信器シンプルK(携帯型)通達距離は約80m

 

センサーが反応する方法は4種類です。

1 床に足を置くと

2 起き上がると

3照射範囲に入ると

4ドアを開けると

なのでさまざまな場面や場所で対応ができる商品となっております。

ここで、申し遅れましたが、そもそもセンサーマットとはなんなのか❓

ベッドの横や部屋の出入り口付近に設置されることが多く、利用者の転落・転倒予防を期待できます。センサーマットの仕組みとしてはマットを踏むと、受信機が鳴り職員に通知するタイプです。

 

そして、センサーマットを導入する目的や効果は

多くの施設では、以下のような目的でセンサーマットが導入されています。

・ベッドから離れると転倒の恐れがある利用者の転倒を防止する。

・利用者が徘徊しないよう事前に検知する。

センサーマットを使った転倒・転落予防については、医療福祉施設での有効性が報告されています。医療・介護の現場に、ヒヤリハットやインシデントはつきものです。しかし、センサーマットを活用することによって、ヒヤリハットやインシデント削減につながります。

 

センサーマットのメリット

センサーマットは、ベッドサイドに設置するほか、教室の入り口付近に設置する運用が一般的です。

センサーマットを敷くことで、利用者が立ち上がったり徘徊したりしてしまう前に、

動きを検知することができます。徘徊などのヒヤリハットにつながる行動を早めに検知することで、

利用者の安全が守られるのはもちろん、職員側としても迅速に対応することができるメリットがあります。

近年は、ICT機器を活用することによって利用者の動きの癖、

パターンがわかるようになり生活リズムを把握しやすくなっております。

 

メリットがある反面、デメリットももちろんあります。

・誤報による無駄な駆けつけ

・ケーブルが床にありベッドの移動や人に踏まれて断線する

・床に置くので汚れやすい

 

導入したから安心だ、ではなく導入後の注意点もあります

・スイッチの入れ忘れによる事故やヒヤリハットの発生

・利用者がセンサーマットを避ける

 

最後に、文章だけを見てもいまいちピンとこないかと思いますのでまずはお気軽に

無償でデモ機もお貸し出ししておりますので営業担当にお問い合わせください。

 

そして当社は、販売だけでなく、

故障した商品等の修理・アフターサービス等にも積極的に取り組んで参りますのでご安心ください。

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