リハビリ用のゴムバンド/チューブについて

みなさま、こんにちは。

 

今回は弾性抵抗運動訓練用具のゴムバンド／チューブ

についてお話したいと思います。

 

リハビリ用のゴムバンド／チューブは、天然ゴムや合成ゴムで

出来ており、筋トレやスポーツ選手がゴムを伸ばして使う

トレーニング用具の中で、抵抗力の少ないものをいいます。

「セラバンド」として、ご存じではないでしょうか？

手軽な持ち運びのできる用具で、場所を選ばずリハビリできるので、

お手軽に始めていただけます。

 

バンドタイプ

幅が10センチ以上ある、薄いシートタイプで、握りやすく、滑りにくいのが特徴です。

ハンドル（持ち手）付きのタイプですと、長さ調整がが必要になりますが、

こちらのタイプですと、必要な長さに持つことができるので、

マルチにお使いいただけます。

 

チューブタイプ

細いチューブの形状で、身体に接する部分が狭くなるため、

関節など屈折する箇所のリハビリに適しています。

 

ループタイプ　　

ループ（輪）をつなげた形状のゴム訓練具です。

ループは20～30センチ間隔で、約9個のループにわかれています。

ループに手足を通すので、握力の弱い方でも握らずにリハビリできます。

また、足にバンドを結ぶ手間も省けます。

 

例えば、セラバンドでは、色で分けれており、抵抗力の弱いものから

 

 

となっております。リハビリで用いられているのは、主に黄と赤になります。

 

チューブを使用するときの注意としては、必ずしっかりと結んだ輪を作ったり、

手に数周、巻き付けたりして、外れないようにしてください。

 

また、ゴムに亀裂や傷がついた場合は、伸ばすと切れてしまうことがありますので、

ご使用前にご確認をお願いします。

 

ご用命、お問い合わせはお気軽に兵庫リハビリまで。

（Ｉ）