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天井走行リフト修理

2022-08-29

こんにちは、渡嘉敷です。

最近はとても暑く、過ごしにくい季節になっておりますね。

車内のクーラーをつけたとしても、とても効きにくくなっており

熱中症が怖い季節です。

外で作業されておられる方など、とても心配になるような日差しで

熱中症対策など皆さんされておりますか?

私はなるべく水分を取るようにし、直射日光など当たるような

場所はなるべく避けて、気分が悪くなるような時はすぐに休憩をとり

無理はしないようにしております。

皆様も充分気をつけて、この季節を乗り越えてください。

 

さて今回はLiko rall200 のリフトの修理のことをお話ししたいと思います。

このリストはリモコンの上下ボタン押すとリフトが上下するタイプで

 

これがその写真です

よくあるのがこのリモコンがきかなくなると言う事案です。

大体はリモコン自体が悪く、リモコンを交換すれば直るのですが、

今回はリモコンの根元の電気の線の被覆が破れ、なおかつ、

基板のほうも故障していたのでリモコン、基盤、最悪駆動モーター

が故障している恐れもあったのでこの3点を交換いたしました。

 

※この事例の初期症状としては最後に使用した後にベルトが1番上

まで上がっていたのに朝になるとベルトが1番下まで下がっていた

などと言うことがあれば、何かが故障しているのだと思ってください。

 

その3点を全て交換した後、試運転すると正常動作いたしました。

 

その後、この解体した箱の中にバッテリーが2つ付いているのですが

聞いたところ10年ほどバッテリーを変えていないと言う事だったので

バッテリーの交換もいたしました。

メーカー曰く、バッテリーは3年から4年が寿命だと言っておりました。

フル充電するには8時間から10時間充電しないとフルにはならないと

言うことでした。

なお、新品のバッテリーでフル充電した使用できる時間は

 普通に使えば大体2 〜3日位でなくなるそうです。

今回はこういったリフトの修理でした。

もし、こういった事例がありましたらいつでもお声をかけてください。

安心、安全に使っていただくために全力で修理いたします。

今後もよろしくお願いいたします。

 

 

 

 

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