スタッフブログ
介護ベッドの事故
2020-11-16
こんにちは、カワクボです
いよいよ秋本番!
いつもの年であれば、紅葉を楽しむ季節でありますが
今年はコロナ禍の中
すべて自粛モードとなり季節感は
気温でしか味わえない日々が続きます
さて今回は、介護ベッドでの事故防止を紹介します
介護ベッドと手すりの組合せによっては、
隙間が大きくなり、頭や首、手足が入り込み事故が発生します
事故発生リスクの軽減のため、隙間などの基準が強化されています
使用している介護ベッド用手すり・サイドレールが、
新JIS規格に適合した製品か確認してください
古いベッドの場合
この新規格に対応できないベッドも数多く
現場での事故防止はアナログ的に行う事での対策でしかありません
隙間を埋める対応品として
全体を覆うカバーやタオルやクッションなどで
隙間を埋めて使用することが必要です
高齢者や身体に不自由な方において介護ベッドは必要不可欠です
古いベッドの入替をお勧めします
高額な介護ベッドですが、規格に合ったものを選定ください
また、事故防止のためには
ベッド周りにはあまり物を置かないことと
日々の動作点検をお勧めします
尚、弊社では
事故対策での介護ベッドをはじめ
サイドレール等の規格対応品のお問合せをお待ちしております