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秋バテについて

2020-10-26

みなさま、こんにちは。

 
朝晩、過ごしやすくなったかと思えば、急に寒くなったり。
また日中は、半袖で過ごせそうな程、暑かったり。
寒暖差の大きな時期です。お変わりございませんでしょうか?
 
何となく、食欲が無かったり、体が重だるく感じたり、
スッキリしない体調が続いている事はありませんか?
 
夏バテならぬ「秋バテ」という言葉があるそうです。
 
夏バテは、冷房や冷たい食べ物によって、体が冷え、
自律神経の乱れによって起こる体調不良のことを言います。
秋バテは、その夏の疲れが、涼しくなる事によって一気に出て、
引き起こされたものと言われています。
 
その秋バテを解消する為には、 
 
良質の睡眠を取ること。
しっかり寝ているつもりでも、眠りが浅かったり、
遅い時間に寝ているのでは、疲れが取れません。
早寝早起きをして、朝の陽を浴びる事が大切だと言われています。
まずは、早起きから始めてみて、生活のリズムを整えられてはいかがでしょうか。
 
お風呂に入って、体を温めること。
夏はシャワーで済ませていた入浴も、ゆっくり湯船に浸かって体を温めると、
副交感神経が活発になり、リラックス効果が得られます。
入浴には催眠効果もあります。
秋の夜長、お好きな入浴剤を入れて、お風呂タイムを楽しまれてはいかがですか。
 
体を温める食材を摂ること。
本来なら、食欲の秋で、美味しい食材の多い季節です。
夏の野菜は身体を冷やす物が多いですが、
秋に収穫される野菜は身体を温める物が多いです。
かぼちゃ、さつまいも、栗、葱など。
ほとんどの野菜は年中入手できますが、旬の野菜は栄養価が高く、美味しいです。
積極的に食事に取り入れ、身体の内側から温めましょう。
また、温かい飲み物を摂ることもお忘れなく。
 
ウィズコロナで大変な時期ではありますが、
健やかにお過ごしいただけるお役に立ればと願っております。
(I)
 

 

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