マッスルスーツ
2020-05-07
こんにちは。田中です。
新型コロナウイルスが猛威を振るい、
世界中を震撼させています。
恐怖と不安に苛まれながらも、自分と愛する家族のため、
そして身近な人のために各々が出来ることを考え、
理性と良識のある行動が求められています。
いま全国のお父さん達は、
お花見でどんちゃん騒ぎしたり、
花金に行きつけのお店で一杯なんていうのが出来ないストレスを、
いったいどうやって発散すればいいんでしょうか?(我慢しましょう)
そうだ!今こそ運動でしょう!
いやいや密集系室内スポーツ派や団体スポーツ派の人ごめんなさいm(__)m
河川敷でジョギングしたり、登山なんていかがですか?
寒い季節に蓄えたお腹周りのぷよぷよを少し減らしてはみませんか?
ええ、、はい、、、、自分に言っていますよ(´・ω・`)
さてさて、健康維持というものは食生活や休日の過ごし方だけ気を付ければよいというものではないですね。
お仕事中にも体をいたわることは必要です。
デスクワークの人も同じ姿勢で仕事に集中しすぎると肩こりや腰痛になったり、
体を動かす仕事の人も、無理な体勢で重いものを持ったりすると腰を痛めたりします。
ぎっくり腰なんてなってしまうと、治るまで相当な期間を要しますし、
痛くて日常生活もままならなくなってしまいます。
近年、介護の現場で活躍している「マッスルスーツ」などの「装着型移乗介助機器」というのをご存じですか?
介護業界は慢性的な人材不足に悩まされているのはご存じの通りですが、
人材不足の原因は、介護スタッフの離職率の高さにも原因があると言われています。
介護職の腰痛を軽減することができるマッスルスーツをご紹介します。
マッスルスーツは、装着者の身体の動きを補助し、
重いモノを持ち上げたり、中腰姿勢を保つ際に、腰部にかかる負担を軽減するための装置です。
背中のフレームの内部に人工筋肉が内蔵されており、
圧縮空気を送り込むと筋肉に強い収縮力が生まれます。
この力を利用して、重たい荷物の持ち上げや介護の際の移乗を楽に行うというのがマッスルスーツです。
今年も厚労省の人材確保等支援助成金(介護福祉機器助成コース)の対象になっています。
お問い合わせは兵庫リハビリまで。