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高齢者の梅雨時期の過ごし方について

2017-06-18

 

梅雨の季節となりましたね。

 

この時期は1日の中でも気候や気温が大きく変わり、体調不良や精神的な疲れを感じやすくなる季節です。

そんな時に高齢者の方にお気をつけいただきたい注意点をご紹介します。

 

温度調節

まだ暑さに慣れていないこの時期が一番熱中症になりやすいと言われています。

高齢者は暑さや寒さに関しても鈍感になっています。

寒ければ1枚羽織る,暑ければクーラーや扇風機をつける。

周りの方が温度調節に気を配ってあげてください。

 

水分補給

何もしていなくても体の水分は奪われています。

脱水症状になると血管が詰まりやすくなり、脳こうそくのリスクが高くなります。

1日1.5ℓを目安に水分補給をと言われていますが、なかなか難しいですよね。

お茶や白湯など、なんでもかまいませんので、こまめな水分補給を心がけてください。

すぐ手の届くところに飲み物を置いておく、時間を決めて口に含む、なんて方法もいいかもしれませんね。

 

換気

あと気をつけいただきたいのは、浴室や洗面所の高温多湿です。

入浴はとても体力を消費します。入浴前に浴室や洗面所の窓を開けたり、換気扇を付けたり、

温度と湿度を下げておくことが大切です。

 

 

雨が降って家に閉じこもりがちですが、家事をしたり、少し体を動かして

リフレッシュを図ってくださいね。

​(I)

 

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