業務用乾燥機の異変

こんにちは。

兵庫リハビリの佐藤です。

今回は、業務用乾燥機の異変について少しお話しさせてもらいます。

前回のブログでは、乾燥機の異音の問い合わせの件をお話しさせていただいたのですが

今回の問い合わせ内容は

『乾燥機の乾きが悪く、エラーなどは出ていないのですが、温度が50℃くらいしか上がらないので一度見に来ていただきたいです』

と連絡を受け、見に行かせていただきました。

多分また、これが原因だろうな。と

リントボックス内を見て見ると、やっぱりホコリがびっしり。

こちらの施設は、年２回の保守点検時に、しっかり清掃させていただいているのですが

5ヶ月で、これだけ溜まってしまっていました。

今回は、異音などはしていませんでしたが

やはり異変は起きてしまいます。

うまくファンが排気できずにいた為に、途中で火を止めてしまったりと誤作動が起き出してしまうのです。

このようにファンに、びっしりホコリがくっついてしまったり

排気のエンド部分が、3割ほど塞がるだけで乾燥効率が極端に悪くなってしまいます。

掃除した後の試運転の結果。

しっかり70℃をキープできていました。

部品などは壊れていなかった為、一安心。

こんな事で。と思う方もいるかもしれませんが、すごく大事な事なのです。

もし、最近乾燥機の乾きが悪くなってきたような。。。ウチも大丈夫かなぁ？

など心当たりのある方は、ご気軽にご相談ください。