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温冷配膳車について

2024-08-16

こんにちはカワクボです

猛暑が続く毎日と新型コロナが猛威を発揮している日々ですが

如何お過ごしでしょうか

月並みですが熱中症と感染症対策は肝に銘じ予防に努めてください

 

さて今回は温冷配膳車ついて紹介します

弊社取扱商品の中でも施設備品機器としてか欠かせないものの一つです

生命の維持において食すること大変重要なことで

故に欲求を満たすためにも適温での食事は大切なこととなります

冷たいものは冷たく、温かいものは温かく食することは当たり前のことですが

施設等の集団生活の場では難しい場合もありますが

そのために活躍するのが温冷配膳車です

 

温冷配膳車を導入すると、下記のようなメリットを得ることが可能です

  • 配膳効率の向上
  • 風味をキープ
  • 衛生面の向上

最初のメリットとしては「配膳効率の向上」

小型タイプの24膳から大型タイプであれば60膳ほどの食事を運ぶことが可能

一度に多くの食事を運ぶことができるので、配膳効率は向上します

また、トレイに配膳した状態で運べるので、何度も配膳し直す手間を省くことも可能です

配膳効率が向上することで、スタッフの労力も軽減されます

 

温かいものは温かいまま、冷たいものは冷たいままで配膳できるので、

作りたての風味を損なうことがありません。

以前は主食や汁物、副菜といった献立がすべて揃うのを待ち、

それから配膳すると風味や温度が落ちてしまいます

施設の規模に関わらず風味をキープした状態で食事を配膳することが可能で

さらに、温度をキープできるだけでなく効率的に配膳できるので、

より風味も損なわれにくくなります

 

最後のメリットとしては「衛生面の向上」が挙げられます。

常温の状態で食事を保存することで、細菌が繁殖しやすくなってしまいます

厚生労働省の大量調理衛生ガイドラインによると

「調理後の食品は、調理終了後から2時間以内に喫食することが望ましい」となっています

温冷配膳車なら食中毒菌が繁殖しにくい温度をキープできますし

扉が付いて異物混入を防ぐことも可能です

 

最近の機器の最大の特徴は

温と冷の仕切りがないフラットトレイが主流です

以前は温と冷のスペースが均等で仕切られていましたが

季節によって料理メニューが異なります

献立担当者様においては毎回悩まれる要因となっていましたが

フラットトレイ対応機器ではその心配もいらない訳です

 

機器の対応年数は約10年といわれています

しかしながらこの間、機器のトラブルが発生することも当然ながらあります

家庭で使用さている家電冷蔵庫や温蔵庫がキャスター付けて動いているのです

弊社では専門のリハテクノ事業部を中心にお客様のバックアップサポートに日々努めています

販売からアフターサービスまで一貫してお手伝いさせて戴きますので

是非ご連絡お問い合わせお待ちしております

 

iクッカー和

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