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洗濯機の歴史について

2024-06-15

こんにちは ランドリー事業部の前野康男です。
行く春を惜しみつつ新緑に目をうばわれる時節でございます
皆様お変わりなく お健やかにお暮らしのことと存じます。
さて、今回は皆様に洗濯の歴史についてお伝えしたいと思います。
 
 
"洗濯の歴史は古く、紀元前1800年よりも以前から洗濯自体は行われていたとされています。
エジプトの壁画には洗濯物を棒で叩く壁画が描かれており、
日本においては平安時代の頃に洗濯板が登場したと言われています。 
洗濯機の始まりは、1850年代にアメリカで手回し式洗濯機
(洗濯槽内を棒でかき回す手動タイプ)が開発され、
1861年に世界初の脱水機能洗濯機が開発されました。"
 
"1874年には、木製の家庭用洗濯機が売り出され、
洗濯機が身近な物となって行きました。
電気式洗濯機が登場したのは1908年で、これもアメリカでした。
日本には1922年に輸入され、1930年に東芝の前身である芝浦製作所から日本国産第一号が販売されました。"
 
"この洗濯機は現在の価格でおよそ150万円に相当し、
当時はかなり高級な電化製品だったそうです。 
1953年に三洋電気から、洗濯機の原点とも言える噴流式洗濯機が低価格で販売され、
電気洗濯機が一般に広く普及するようになりました。

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