冬の入浴について
2024-01-22
みなさま、こんにちは。
今回は冬の入浴について、お話したいと思います。
入浴の健康効果は、
温熱作用 体を温めて血流アップ
静水圧作用 しめつけて「むくみ」を解消
浮力作用 筋肉や関節をゆるめて緊張をとる
清浄作用 体の汚れを洗い流す
蒸気・香りの作用 免疫力を高め、自律神経を整える
粘性・抵抗性作用 手軽な運動療法効果
解放・密室の作用 日常から解放されるリラックス効果
など、お湯に入ることで、身体を温めたり、水圧、浮力などの効果があります。
毎日、湯船で入浴している人は、要介護になるリスクが低くなるという報告もあります。
冬場の場合、ヒートショック(浴室と脱衣所の温度差による血圧の大きな変動)や
心筋梗塞や脳梗塞の危険がありますので、十分ご注意ください。
入浴では、「脱水」の危険もあります。その場合、手軽に水分やミネラルを補給できる「麦茶」がおすすめです。
無糖でカロリーやカフェインもゼロのため、毎日健康的に飲用できます。
また、ミネラル入りの麦茶は血流改善の効果も挙げられます。
42℃を超える熱いお湯につかると交感神経の働きが活発になり、
興奮状態になることで、血圧が上昇します。
血液の粘度が上がるため、血栓ができやすくなるなど、
ヒートショックを起こしてしまう危険があります。
熱いお湯が好きな方は、ご注意くださいね。
おすすめは40℃程度のぬるめの温度です。
副交感神経が刺激され、血圧が下がり、心身共にリラックスさせる効果があります。
また、入浴の効果を高めるため、入浴剤もお勧めいたします。
業務用入浴剤のバスフレンドとイヴタスはいかがでしょうか?
医薬部外品のバスフレンドは、疲労回復、神経痛、リウマチ、腰痛、
肩のこり、冷え性,痔、荒れ性、打ち身、しもやけ、あせも、
ひび、あかぎれ、しっしん、くじきなど、さまざまな効果があります。
家庭用に比べ、色や香りが長続きするように設計されており、
硫黄が入っていないので、ボイラーや配管を腐食させません。
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