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師走について

2024-01-15

こんにちは ランドリー事業部の前野康男です。
今年もいよいよ12月ですね。
あらためて、なぜ「師走」というのか確認してみました。


師走とは、師僧も走る多忙な月との意。

誰もが年の瀬をひかえて何かと気忙しく慌ただしくなる時期で、どっしり構えて読経をする師僧までも走り回らなければと思わせる程の多忙な月であるとされています。


12月は、来年に向けての準備で大掃除等身の回りをきれいにすると思います。
その一つとして布団等大物を洗濯する方も多く、コインランドリーを使用されることもあると思います。


そこで、コインランドリーの歴史をご存知でしょうか。

コインランドリーは、海外では1930年頃に実はアメリカではなくイギリスで発祥し、

その後1955年にアメリカでコイン式全自動洗濯機が開発されて以降、

急速に発展したと言われています。


私はアメリカが最初だと思っていましたが、

イギリスなのは雨が多いからでしょうかね。

一方日本では、昭和46~50年頃に国産初のコイン式洗濯機、コイン式ガス乾燥機が開発され、

急速に設置台数が増えていきました。
ちなみに日本で最初にコインランドリーが設置されたのは諸説ありますが、

1966年(昭和42年)5月、東京都北区の銭湯「加賀浴場」に設置されたと言われています。
この時代は各家のお風呂の普及率が低く、銭湯に行く人が多かった時代だと聞いています。


皆様も何かとバタバタされると思いますが、

気を引き締めて今年も残りわずか頑張りましょう。


皆様今年もお世話になり有難うございました。

 

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