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乾燥機修理について(ベルト亀裂編)

2023-02-01

こんにちは、渡嘉敷です。

年末の休みがあっと言う間に過ぎ、新たに年もあけて

今年も皆さまのお役にに立てるように頑張って、いこ

うと思っています。

 

それでは今回は乾燥機(エレクトロラックス)について、

少し、お話させて頂きます。

ガス式の乾燥機のお話なんですが駆動関係の修理のお話です。

まずは写真をご覧ください。

これは前のカバーを外した、写真です。

ホコリが見えますね。

この下の写真はドラムを本体から抜いた写真です。

ドラマを抜くと、結構なホコリが見えてきます。

このように今回の修理はこのドラムを回転させる為のベルトの劣化

により、ベルトの交換の作業の記録です。

駆動は大きなベルトがドラムにかかっているのと、小さなベルトが

このような装置にかかっています。

ベルト自体の劣化具合はこのような状態でした。

ベルトは硬化し、ヒビみたいに亀裂が入って、危険な状態です。

なのでベルト(大・小)共に交換致しました。

ドラム自体、抜くので中の清掃も隅々まで楽にできるので綺麗に

清掃致しました。

写真の通り、とても綺麗になりました。

今回は点検により、最悪の状態は避けれましたが

あの亀裂が入った状態で回し続けていたら、

このようにベルトがちぎれ、見るも無残な姿になり、

部品に絡みつき、大変な状態になります。

このような危険な状態は年次点検により、確実に防げる

事なので是非、点検をおすすめ致します。

目に見えな箇所なので違和感なく、使用していても、癌みたいな

もので着々と悪化していますので本当に気をつけてください。

点検のことでわからないことや聞きたいことなんでもご連絡ください。

皆さまが安全に使用していただけるように頑張らせていただきますので

よろしく、お願い致します。

 

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