適温配膳車の修理

いつも大変お世話になっております。

兵庫リハビリ株式会社

リハテクノ事業部の疋田です。

今回は、適温配膳車のドアが閉まらないとの事での依頼になります。

曲がってます。

ドアを外してバラバラにしてから、

修理します。

ドアの支柱は分厚く複雑な構造になっていて、なかなか修理出来ませんでした。ここの膨らみを修理するとガラスが入らない、ドアも隙間が開いてしまうので、こんな感じになりました。ドアの開閉もスムーズ、パッキンの隙間もないので修理完了です。

このドアの曲がりは、エレベーターのドアとの接触による物でした。1人では乗り降ろしされる際は気を付けましょう。

その他、手すり、テーブル、イス等に激突して曲がったり破損したりします。

段差の振動でドアが開いてしまって激突。スグに開く場合はパッキンが劣化、破れによる事が多いので点検、交換して下さい。

部品を交換すると、ドア１枚丸々交換しなければいけません。

皆様、ご注意して下さい。

ありがとうございました。