運動習慣
2022-06-15
はじめましてカワモトと申します。
2022年4月より兵庫リハビリ株式会社に入社致しました。
阪神神戸営業所の営業を任されております。
福祉用具をお使いのご利用者様や介護施設の現場の方とは
お目にかかることもあるかと思いますが何卒よろしくお願い致します。
5月になり過ごしやすい季節になりましたね。
皆さん外に出歩くことも多くなったのではないでしょうか。
新しい世界に入ると普段見ている景色も変わって見えてきますよね。
私はサイクリングが趣味でよく街中を走っているんですが、
今までは目につかなかった介護施設が目にとまるようになりました。
こんなにもたくさんの施設があったんでんすね。
阪神間を走っていると10分おきに施設の横を通っている感じがします。
これだけ多いと皆さんご利用の際にわからない事も出てくるのではないでしょうか。
そんな方には
2022年3月のスタッフブログにおいて高齢者向けの施設の種類や特徴、
入居条件など説明させていただいております。
お時間がある時にでもご覧になってみて下さい。
今回は予防医学において大切な運動についてのお話しです。
コロナ禍で運動不足になり筋力低下などが問題視され、
今運動習慣が見直せれています。
ですがいきなり運動をしろと言われても中々できませんよね。
そういう時は普段する行動に少し負荷をかけてみてはいかがでしょうか。
<自転車運動>
年配の方においてはひざ痛や腰痛を患っておられる方も多いのではないでしょうか。
そんな方には自転車運動が負担が少なく有効的です。
普段よりギアを少し軽くしペダルを漕ぐ回転数を上げると心肺機能の向上となり、
ギアを少し重くして漕ぎ続けると太ももの筋力アップに繋がります。
またこのギアチェンジを意識することによって
疲れが軽減され長い時間運動することができるようになります。
<ウォーキング>
早歩きと少し大股気味に歩くことが有酸素運動特有の効果が得られるといわれています。
また正しい姿勢で歩く事も大切です。
猫背にならないようにやや上向きに遠くを見ながら、
耳・肩・膝が一直線になるように歩くのが正しい姿勢です。
速く歩くことができる人は、健康寿命が長いという研究結果もあるようです。
脚には大きな筋肉があり、収縮・伸長することで周囲の血管も同時に収縮・伸長され、
血液の流れをよくします。
この筋肉のポンプ作用が脚は第二のの心臓と言われている理由です。
買い物や通勤の普段の行動に工夫を加える事で健康寿命を延ばす運動をすることができます。
また弊社ではリハビリ・トレーニングを補助する器具も取り扱っております。
興味のある方はお気軽にお問合せ下さい。