禁煙会社にした理由
2017-03-24
WonderTreeスタッフへ
先日の面接の一場面で、
「えっ ,こちらの会社さまは、公私ともにタバコ吸えないんですか〜」
そうなんですよ
当社は、禁煙会社宣言をして7年になりますが
ことの由来ですが
20数年ほど前、商談中に保健師さんの前で先輩がタバコを吸っていてえらい怒られましてね
「あなた、健康を売る会社の社員がタバコを吸うなんて何考えてるのですか」
とえらい説教されてました。
私自身は、吸ったことは一度も無いですし、おっしゃる通りだと内心思っていましたが
当時世間一般には、商談中タバコ吸いながらは当たり前のそんな時代でもありました。
そんなことだけで済んだら良かったのですが、
年々、高齢化が進み、認知症の方々が増え、新聞記事でこんな事が書いてありました。
高齢者の老人ホームで、認知症収集癖のあるお年寄りが、
しっかりと消し切れていないタバコをタンスの中にしまい込んでボヤになったとの事。
スタッフが吸っていたタバコだったそうですが、やっぱりあるんですよね
そうは言っても施設側にとってはあっては絶対にならないことであり
いくらタバコの分煙に対する設備や、喫煙ルールを作ったとしても
リスクは0(ゼロ)にはならない
ですので、当社は社員に対しての健康の面は当然ですが、
お客様のリスク管理の負担軽減を配慮して
完全禁煙会社宣言をしたのです。
ということは、当社のスタッフと付き合うことで
タバコに関するリスクは考える必要が無くなるというわけなんです
管理業務を一つでも減らせるということは、かなりの成果が得られます。
やらないことが決まり、成長へのスピードが高まります。
私なら、そういったリスクを軽減できる会社
兵庫リハビリ株式会社との付き合いをしたいなと思いますよ
(タバコを吸う会社と禁煙会社 後者との取引を優先します。)