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乾燥機点検業務にて発見した修理案件一例

2022-03-08

こんにちは、渡嘉敷です。

 

新しい年を迎えて、もう二ヶ月が経ち、皆さまどうお過ごしで

しょうか?

まだまだ、コロナで気の抜けない日々を過ごしだと思います。

私も家族がいるので感染予防には細心の注意を払って、頑張っ

ています。

そんな日々に下を向く時が多いと思いますがこんな時こそ、前

を向いて、一緒に頑張って行きましょう。

 

本日は業務用乾燥機の保守点検にて見つかった修理案件の一例

をご紹介していきます。

点検業務にてまず、乾燥機内は作業者様が手のつけられない箇所

の日々のホコリ等を綺麗に清掃しながら、点検業務を行います。

今回の一例として、業務用乾燥機のドラムを手で回転させた時、

まず、ガタンガタンと音をたてながら、回転しました。

普段はモーターやファンの音等で作業者様が気付きにくい音だ

と思います。

ここで発見された修理箇所はドラムを支えているサポートロー

ラー、駆動ベルトが修理案件にあがりました。

サポートローラーは段がつき、ドラムが下がって、回転している

状態でした。

こんな感じです。

後にこれを放置しておくと、ドラムが下がった状態が酷くなり、

主軸ベアリングに負荷がかかり、最悪、こんな状態になります。

ベアリング内の球が破損してなくなってしまいます。

そして、駆動ベルトですが使用頻度にもよりますが

経年劣化により、亀裂が入っておりました。

放置すると、間違いなく、切れます。

このように故障になりそうな箇所を点検業務にて

早期発見し、未然に故障や事故を防げます。

是非、乾燥機や洗濯機の点検業務のご検討をお願い

したいです。

前向きにご検討をされている際はご連絡ください。

よろしく、お願いいたします。

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