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介護ロボット

2021-11-20

こんにちは、カワクボです

新型コロナウィルスの猛威も収まりつつ

平穏な日々を取り戻しそうになってきましたが

まだまだ油断大敵、感染対策はしっかり行いたいと思います

 

コロナ以外にも、インフルエンザやノロウィルスなど

この時期からは警戒を高める必要があります

お得意先である施設では予防接種も行われていました

 

今回は“介護ロボット”についてお話いたします

 

先日、ある施設の介護部長とのお話の中で

“来年度は施設として介護ロボットの導入を計画予算化します”

と言われていました

 

2025年問題の対策として

ものづくり企業技術を介護・福祉の現場に導入するプロジェクトとして

平成25年から経済産業省や厚生労働省から補助金事業が行われています

 

介護の現場は慢性的な人手不足に悩まされ

マンパワー頼りの現場は人材不足を加速する要因になっています

 

昨年からのコロナ禍により

同じく検討されている外国人従事者の養成もブレーキがかかり

一層深刻化している現状です

 

介護ロボットの目的としては

日常生活支援における、

ア)移乗介護

イ)移動支援、

ウ)排泄支援

エ)見守り

オ)入浴支援

のいずれかの場面において使用され、

介護従事者の負担軽減効果のある介護ロボット開発が進められています

 

価格に於いては、通常の福祉用具に比べ

ハイテク技術を導入し単価は非常に高価なものであるため

行政による補助事業でのサポートにて

早急に現場での活躍を促進されています

 

毎年予算化された事業は各県単位での申請となるため

全国導入開始のタイミングはバラバラです

 

大切なのは機器の導入することに於いて

最前線の介護従事者がどれだけの負担軽減効果を発揮し

人材の確保の対策として活躍することです

補助金申請間際に慌てて検討するのではなく

現状把握をもとに各介護シーンで最適な機器を選定することが大切です

 

展示会をはじめメーカーショールームでの

直接機器に触れることや

デモ機を含め施設での勉強会を行い体感してください

 

弊社では介護ロボット事業の取り組みに

十分なサポートさせていただきます

ご連絡をお待ちしています

 

 

 

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