介護ロボットについて

こんにちは。田中です。

今回は「介護ロボット」についてです。

介護ロボットとは、介護をされる人の自立を助けたり、介護職の行っている業務の手助けをするロボットのことを言います。

介護職スタッフの負担軽減ができる介護ロボットは上の画像の「装着型パワーアシスト」にかぎらず、スリングシートを使用しない移動式リフトタイプなど、様々なものがあります。

 

おすすめの介護ロボットをひとつご紹介します。

移乗サポートロボット　Hug T１-０２

【商品特徴】

座位間の移乗動作や脱衣所での立位保持をサポートするロボットです。本当はまだ自身の足の力は残っているのに様々な理由により足を使う機会が少なくなってしまっている方が、自身の脚力を活かしながら最小限の介助で移乗することをサポートします。また、介護士の方の身体への負担も軽減します。

 

介護ロボットの導入により、介護の負担が軽減されることで、業務がスムーズになる、離職率の低下に貢献するなどに期待できます。

日本の開発・技術力は世界一の水準にあるはずなのに、実際の介護現場での普及率は世界の介護先進国に比べて今一つです。

今後一層、国の補助を手厚くして導入を促進してほしいと思いますが、現行制度を利用しての導入の橋渡しをするのが、

福祉機器販売の営業を担う私たちの役目ですので、しっかりと提案していきたいと思います。

ご相談は兵庫リハビリの営業担当まで。