ホーム  >  新着情報  >  腰痛ベルトについて

新着情報

スタッフブログ

腰痛ベルトについて

2021-07-12

みなさんこんにちは姫路営業所の馬場です。

余談ではありますが,

私は中学生の頃誰からも頼まれていないのに

公園の木を抜こうとしてぎっくり腰になってしまいました。

それから癖が付いたのか重たいものを持つ時に腰が抜けそうになってしまいます(^◇^;)

今日は「腰痛ベルト」についてご紹介させて頂きます。

10人に1人が腰痛と言われている現代です。

腰痛持ちではない人も、多くの人が一生の内に腰痛を経験すると言われています。

自分で出来る腰痛予防や緩和と言えば腰痛ベルトですが、

この腰痛ベルトがなぜ腰に良いとされているのか,

また腰痛ベルトとはどんなものなのかご紹介します。

 

腰痛ベルトは腹部の筋肉を前側から奥に押さえつけて内臓を圧迫し、

腹圧を高めることで腰の椎間板にかかる負担を軽減し安定させています。

また、腰を動かすことで痛みが生じている場合は腰の動きを制限する役目もしています。

よく間違えられるのが「腰痛が治るのか?」腰痛が治るわけではないのです。

腰痛ベルトは腰痛が生じる動きを制限したり、筋肉をサポートするためのもので、

腰痛そのものを治すものではありません。

また痛みの緩和は期待できますが、

原因がなくなるわけでは無いことを知っておかなければなりません。

※痛みの原因を追求し完治させるには病院での治療が必要です。

 

腰痛ベルトの選び方

1.種類

腰痛ベルトに似たものに骨盤ベルトがあります。腰痛ベルトは幅が広くウエストを圧迫するように締めるもので、骨盤ベルトは幅が狭く、骨盤や股関節などウエストよりも下の位置に巻くものです。用途によって使い分ける必要があります。

2.サイズ

腰痛ベルトは腹部を圧迫したり腰の動きを制限するために、自分のウエストにぴったりと合うものでなければサポートされません。施設内でも体型が違う職員と共有すると、合わなくなるので必ず自分に合ったサイズのものを使いましょう。

注意する事

1.つけっぱなしはNG

腰痛ベルトは筋肉をサポートしてくれますが、筋肉の負担が減るため長時間つけていると筋肉が衰えてしまうと言われています。またつけたまま寝ると血行不良の原因にもなるのでつけたままにするのはやめましょう。

2.痛みのひどい時は病院へ

腰痛ベルトをしても痛みがひどい時は、我慢せずに病院へ行きましょう。整形外科で自分に合ったベルトをもらうことができます。

 

腰痛ベルトについてもっと知りたい

購入したいとご希望の皆様、

お問い合わせは兵庫リハビリの営業担当まで。

一覧へ戻る