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高齢者の入浴時注意点
2021-03-16
こんにちはカワクボです
例年の3月、年度末に比べ仕入れ先からの欠品情報が多く
需要と供給のバランスが乱れているのを感じます
原因は多々考えられますが
一刻も早くお客様のもとにお望みの品をお届けする努力と
ベストな品をお勧めする活動を行ってまいります
今回は高齢者の入浴事故について紹介します
世界の中でも入浴時の溺死事故が近年非常に増えていると
厚労省報告に上がっています
中でも、その9割が高齢者の家庭内入浴時に起こっているとのことです
入浴時の事故防止や早期発見のため、下記の内容に注意してください
- 脱衣所や浴室をあらかじめ暖め、入浴時の温度差を少なくする
- 浴槽は浅め(あるいは水位を低く)で半身浴が望ましく、縁に手をかけておく
- ぬるめの温度(39~41℃)で、長湯はしない。
- 一日の中で体温が上昇し、血圧の安定する16時から19時頃までの入浴が望ましい
- 血圧下降の原因となるような飲酒や食後の入浴を避ける
- 入浴後は水分を補給する
- 入浴しているときは、周囲の人が声かけするようにする
超高齢社会を迎えている日本において
入浴時浴槽に入り心身共にリフレッシュする日本の素晴らしい習慣でありますが
安心・安全な日常生活をおくるためには
日々の健康管理と細心の注意を忘れずに行ってください
また、福祉用具にて事故発生を防げる商品も多々あります
是非、ご相談をお待ちしております
では、次回まで