認知症予防
2021-02-15
こんにちはカワクボです
春の気配を少しずつ感じる頃となってきましたが
まだまだ寒さ厳しく健康管理には気を付けていきたいと思います
さて今回は
認知症予防のポイントを紹介します
介護施設の職員さんから
“入所者の90%以上は認知症ですよ”と聞いたことがあります
当然のことながら
認知症の症状が進行すると
在宅介護をする場合は24時間見守りが必要となり
家族負担は重大問題で施設入所を余儀なくされる事態となります
人生を最後まで満足に終えるためには
心身の管理を十分に行えば可能です
では、具体的に予防ポイントを紹介します
ポイント①(生活習慣病予防と治療)
認知症は、生活習慣から引き起こされる病気との関連が強く、
生活習慣病予防や治療は、確実に間接的な認知症予防となります
ポイント②(運動)
生活習慣病予防としても運動は大切なのですが、
体を動かすのも脳が機能し運動で脳を刺激することになります
ポイント③(達成感)
認知症予防というのは目に見える成果があるとは限りません
成果が見えないものに習慣化するのはむずかしいです
成果が目で見えるように目標と結果を表す工夫かあったほうが良いです
継続するモチベーションに繋がります
ポイント④(他人と交流)
他人との交流が最も脳を刺激します
家族との会話や、仲間との交流、成果を発表するなどイベントを企画し
充実した日々を計画することで、目的や目標を共有できます
ポイント⑤(本人が望んで生活に取り入れる)
認知症予防で一番大切なのは、無理なく続けられることです
本人が嫌がれば、長く続けることは難しくなるでしょう
本人が大好きな趣味があれば、
それを続けられる環境を整えることが認知症予防になります。
2025年問題が迫る今日
介護業界に期待する世の中ではありますが
モチベーション維持することで自立できる日々の生活を送れます
高齢者とは言わず
生活スタイルを振り返り認知症予防を取り組まれたら如何でしょうか
では、次回まで