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消毒について

2020-04-06

 こんにちは!田中です。

さて、WHOによる新型コロナウイルスの実質的な「パンデミック宣言」が行われ、今後もワクチンもしくは有効な抗ウイルス薬が登場しない限り、流行が長期化する可能性が高いと言われております。(3/15日現在)

先日、「検査で陽性の結果を受けた男性が、他人に故意に感染させようと、至近距離で接客を行う飲食店に行った」なんてニュースがありましたね。

ぞっとしました...そして不安になりました...自分の周りにそんな人がいたら...

私も最近までは、「そもそも感染症の流行というもの自体誰のせいでもないし、被害者とか加害者とかそういうものでもないし、感染対策は各自が出来ることをやって、それでも感染してしまったらお気の毒…」くらいに思っていたのです。

それがあのニュースを見て、もし自分が感染してしまったら?とか、自分は助かりたいとか、自暴自棄にならないだろうかとか、色々考えるとすごく不安になりました。

ここで性善説とか説くつもりではないんですけど、自分の中では「病気をうつしてやろう」なんて人がいるとは思ってもいなかったので...

いや実はそこが難しいところなんですよね。

某豪華客船とか、某国の入国制限とか、それぞれの当事者の立場になってみると、自分の意見とか胸を張って言えない自分がいます。

 

いうなれば、「娘に彼氏を紹介された父親の感じ」です。

娘「とっても良い人なの」→おおそうかそうか ヨシヨシヾ(・ω・`)

彼「真剣にお付き合いを…」→はぁ?年収は?( ゜Д゜)ハァ?

娘「すごく優しいの」→そうかそうか (*´ω`*)ヨシヨシ

彼「大切にします」→ほう、その根拠は?(-。-)y-゜゜゜

(以下、略)

 

、、、、かなり強引かもしれませんが、「新型コロナウイルス」も「娘がつれてきた彼氏」も、実態が見えないところが怖いということが言いたいわけで...やっぱりもうそれぞれの立場で、自分が出来る限りの防御線を張るしかないですよね!ってことです。

 

そこで本題ですが、(やっとかいな!)感染対策用品・衛生材料が入手困難になり、消毒用のアルコール製剤が品薄・入手困難な状態ですので、代用として弊社では次亜塩素酸水「Bi-Jia」ビージア水をお勧めしています。

 いままで、この「次亜塩素酸水」は知名度が低かったのですが、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて世間にも広まってきています。

次亜塩素酸水の特徴として「除菌能力が優れている」ということと、「安全性が非常に高い」ということがあげられます。

 ではなぜ今まで注目されなかったかというと、次亜塩素酸水は「次亜塩素酸ナトリウム」(強アルカリの漂白剤等)と混同されやすく、危険なのではないかというイメージがあったためです。

 ビージア水は弱酸性で手指消毒にも使えます。そして有機質に触れた瞬間に水に変化する性質があるため非常に安全です。

 現在まで手指消毒には、アルコール製剤の方が揮発性があり清涼感も伴って使用感がよいため、アルコール製剤が使われています。

 しかし、アルコール製剤にもデメリットがあり、一部のウイルスに対応していない商品もあったりしますので、用途に合わせて選択する必要があります。

 次亜塩素酸水にも、「使用期限」があったり、金属類に高濃度で使用すると「酸化」してしまったりするといった注意点もあります。

 しかし感染対策用品の品薄状態が続いている現在、この次亜塩素酸水は正しい使い方をすることで、かなり有効な感染対策となる商品ですので、消毒剤などが少なくなっているお客様は、ぜひ検討してみてください。

 

昔は風邪を引かないように、暖かくして、生姜湯飲んで、薄着をしないで風呂に入ったらすぐ布団に入って、子供らは乾布摩擦におしくらまんじゅう...

そんな時代が懐かしいですね(‘ω’)

 お問い合わせは兵庫リハビリの田中まで。

 

 

 

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