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安全な入浴について
2020-02-10
こんにちは、兵庫リハビリの田中です。
今年は暖冬で暖かい日も多いですが、
気温の変化も大きく、
かえって体調を崩しやすいかもしれませんね。
そしてご存知のとおり、
外気温だけでなく室内の温度変化も、体調に影響があります。
冬場のトイレやお風呂場は、暖房のある居室と比べて10℃以上の温度差があり、
移動時に体温を調節するため、血圧が大きく変動します。
心臓や血管に大きく負担がかかってしまいますので、
できれば脱衣所やトイレに小型の暖房器具(自動OFF機能など安全性に配慮したもの)
を置いたりするなどして、なるべく温度差をなくすように工夫してみてくださいね。
また、急な目まいや立ちくらみに備えて浴室や浴槽に手すりを取り付けることで、
万一の転倒を防ぐことができます。
その他、入浴台やシャワーチェアーなどの入浴補助用具も、
兵庫リハビリにご相談下さい。