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ノーリフトケアについて

2018-12-20

こんにちはカワクボです。

今年の残りわずか、やり残しのない1年にするためにも

ラストスパートでがんばります。

 

法人営業にてお客様の声で一番聞くことが

“人手不足”“求人出してもなかなか集まらない”と

言われることが多々ございます。

兵庫リハビリの事業に於いて、人材の供給まではやっておらず

残念ながらお話を聞くだけで終わっております。

しかしながら、人をサポートする介護ロボットや福祉機器の数々は取り揃えております。

その中での一つのご紹介します。

 

”ノーリフトケア“という用語はご存知ですか?

福祉先進国であるヨーロッパでの介護に対する取組みの

重要なポイントとされています。

 

具体的には

「持ち上げない、抱え上げない、引きずらない」

 

介護ロボットや福祉機器を適切に使うことで、

介護する側、される側の双方の負担が軽くなるということです。

介護職員の腰痛予防や人材確保に繋がります。

福祉施設は必須の介護方法として取り組まれています。

 

機器に於いては

例えば車いすの購入ポイントとして

肘跳ね上げ、フットサポートのスイングアウトが最低条件、

スライドボード使用に有効な介助型の購入も増えています。

 

その他、リフト機器や移乗関連機器の依頼や問合せは

非常に増えてきています。

導入に当たっては、様々な抵抗との戦いも待っていますが

弊社は機器勉強会をはじめ、

研修やアフターサービスを充実させています。

 

重度化がより進行している高齢者施設。

高年齢化が進み従来機器では対応ができない障害者施設。

 

様々な問題を抱え本来の福祉事業に到達できない現場職員様への

問題解決と長期にわたり従事するためには

ノーリフトケアの取組を導入することは大切だと思います。

では、次回まで

 

 

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