日常生活用具の支給について

みなさま、こんにちは。

 

今日は、障害のある人の日常生活用具の給付についてです。

 

 

日常の生活がよりスムーズに行われるように給付される制度で、

障害の種別などにより、

用具、基準額、耐用年数などが決められています。

 

 

今回は、排泄管理支援用具を例にとってお話ししたいと思います。

 

直腸や膀胱の障害などで、ストーマ造設されている方のストーマ装具、

または紙おむつなどがその用具となります。

 

 

 

ストーマ装具につきましては、かかりつけの医師とご相談の上、

商品を選定していただきます。

紙おむつにつきましては、身体状況に合わせたテープタイプ、

パンツタイプ、また尿取りパッドなどになります。

 

 

身体障害者手帳または養育手帳、印鑑、用具の見積書

およびカタログ(弊社にてご用意いたします)などを

役所に申請していただきますと、

原則１割の利用者負担にて、給付を受けることができます。

 

 

 

成人用の紙おむつ１年間の費用は、

赤ちゃん一人分の費用(生まれてから、おむつが外れるまで)と

同じくらいと言われており、年間10万円を超える大きな負担となるものです。

正しく制度を知っていただき、ご利用いただきたいと思っております。

 

 

 

 

しかしインターネットで制度を調べてみても、言葉が難しく

なかなか理解できないことがあります。

お困りごとがございましたら、弊社までお気軽にお問い合わせください。

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