梅雨時期の過ごし方について

みなさま、こんにちは。

 

日本の四季で趣きのある梅雨ですが、ジメジメして、家に閉じこもりがちで、体調管理の難しい季節です。

 

今回は、梅雨の過ごし方で、ご注意いただきたい注意点をお伝えしたいと思います。

 

まずは、こまめな水分補給です。

わかってはいるものの、なかなか難しいですね。

飲み物を手の届くところに置いて、すぐに飲める状態にしておくことが肝心です。

湿度が高いから水分補給は要らないというのは間違いで、どんどん体内の水分は奪われています。

高齢者は、老化により喉の渇きを感じにくくなっていますので、特に注意が必要です。

くちびるがカサついていたり、脇の下が乾燥していたら、脱水症状のサインとされています。

 

また、暑さで体力も奪われています。

家に閉じこもり、何もしていないからこそ、余計に疲労感が溜まってしまいます。

そんな時は家事をしたり、断捨離をすれば、気分もスッキリするでしょう。

身体や手を動かしたことによって、食欲も出てきます。

ビタミンB群（卵、豚肉、貝類、海苔、ナッツなど）や良質のたんぱく質（肉、魚、牛乳など）を

積極的に摂って免疫力低下に注意しましょう。

あと、ご注意いただきたいのが、入浴時の湿気です。

脱衣場や浴室は高温多湿のサウナ状態です。入浴前に窓を開けて換気をし、

温度や湿度を下げることが大切です。

​また、長風呂も体力を消耗します。浴室や脱衣場に長居しないように気を付けましょう。

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梅雨時期を乗り切って、元気にお過ごしください。

​（I）