商品情報
提案商品 その79
2018-04-30
こんにちは
『提案商品 その79』です。
今回は「車いす体重計」です。
施設に入所されている方々は
健康管理の為に月に1回位の割合で
体重測定をされています。
立位や歩行が困難な方は体重測定も困難になります。
そこで福祉用具には車いすに乗ったまま体重が計れる体重計があり ます。
それが「車いす体重計」です。
取り扱いのある主要メーカーは
株式会社エー・アンド・デイ
株式会社タニタ
ヤマトハカリ計装株式会社
seca株式会社
などです。
使用する上でちょっと厄介なのは
車いすごと計れるので
当然「車いす」プラス「ご利用者様」の体重が表示されます。
ですから
車いす本体の重量をあらかじめ体重計に記憶させておけば( メモリー機能)
表示はご利用者様の体重です。
しかし実際はメモリー機能は使えません。
数個位しか記憶させられないからです。
施設にある車いすは種類が様々で重量もバラバラなのです。
風袋(ふうたい)という機能もあり
これはその場その場で車いすだけ乗せて
その時点で「ゼロ」と記憶させて測るやり方ですが
ご利用者様に一度車いすから降りてもらう必要があります。
スタッフは2人必要です。
したがって施設様で行っている一般的な計り方は
車いすの重量をあらかじめ計り
「何kg」と書いたシールを車いすに貼っておくのです。
体重計に表示された数字を引き算すれば
ご利用者様の体重がわかるという仕組みです。
ここまでの手間を
一気に解消してくれるのが
株式会社エー・アンド・デイの
「AD6108H バリアフリースケール」
です。
車いすのみの重量を測定したら
バーコードのラベルをプリントしてくれて
測定時は車いすに貼られたこのラベルを「ピッ」 と読み取ってから乗れば
ご利用者様の体重が表示されます。便利ですね。
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おかげ様でネット通販も大盛況。
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