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マスクの種類
2018-04-10
マスクにも用途別に種類があります。「家庭用マスク」「医療用マスク」「産業用マスク」
日常使用するのは家庭用マスクになります。主にかぜ、花粉、PM2.5対策や防寒・保湿などの目的で使用されます。
素材や形状、サイズなども豊富で、どれを選べばよいのか迷ってしまいます。
マスク性能を大きく左右するフィルター部分の素材により「ガーゼタイプ」「不織布タイプ」と2種類にわけられます。
ガーゼタイプは昔から使用されている綿織物でできており、高泥濃ではありませんが保湿、保温効果が優れています。
また、洗って再利用ができることがメリットです。
不織布タイプは2002年ころにSARS(重症急性呼吸器症候群)が流行したあたりから、急激に普及しました。
このころ店頭からマスクが消えてしまうほどだったかと思います。
不織布は繊維を織らずに絡み合わせたシート状のものをいいます。紙おむつや生理用品など幅広く使用されています。値段もお手頃で、使い捨てが基本です。
昔は、風邪をひいたときにマスクというイメージであまり使用している人の姿は見かけなかったような気がしますが、今日では、予防対策、寒さ対策など様々な理由で使用している人が増えたのではないでしょうか。