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2018介護保険改定

2017-10-16

こんにちは、カワクボです。

10月に入り、秋本番が近づいた感がなく

気温も高めのすごしやすい日々ですが

皆様はいかがお過ごしでしょうか?

 

この時期からは、ノロウィルスやインフルエンザなどの

感染対策の商談も本格化する時期でありますが

対策準備は御済でしょうか?

弊社でもあらゆるご提案を準備していますので

お問い合わせお待ちして下ります。

 

さて今回は、“介護保険の改定”について

ご紹介します。

 

2000年からスタートした介護保険制度でありますが

3年ごと改定が行われてまいりましたが

2018年は改定の年になります。

 

お客様である施設様のご担当者様は

介護報酬の改定も予測されますので

戦々恐々といった感があり

設備投資への検討も先送りされているお話もあります。

 

では、主な改定内容を紹介します。

 

まずは、“自己負担額の変更”です。

前回の改定から、1割負担から2割へと移行しましたが

現在、2割負担の利用者のうち、より高額所得者において

3割負担の導入がはじまります。

上限額の設定も始まります。

これには、個々の所得に応じて金額が変わりますので注意が必要です。

 

次に、“福祉用具貸与価格の見直し”です。

 

現行の福祉用具貸与については、

同じ商品であっても貸与を行う業者によって

価格に差があるのが実情です。

理由として、仕入れ価格や諸経費などが異なるためですが、

改定では、貸与価格の見直しを行い、

適正価格でサービスを受ける“見える化”となります。

 

具体的には、国が商品ごとに全国平均の貸与価格を公表され、

福祉用具を貸与するときは、

全国平均貸与価格と業者の設定価格の両方を提示して

利用者に説明して価格の透明性を図ります。

 

さらに商品ごとに上限価格が設定され、

高額費用請求をされないように配慮されています。

 

弊社では、現在に於いても

取扱商品は適正価格でご提供させて戴いいますが

より安心、より丁寧にご提案させて頂きます。

ご連絡をお待ちしています。

下記は当社の販売ページです。

皆様のご訪問お待ちしております。。

http://www.eshop-plus.com/kaigoyouhin-direct/

 

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