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歩行器選定ポイントについて

2017-01-16

明けましておめでとうございます。

 

今年もよろしくお願いします。

 

営業部のカワクボです。

 

2016-2017の年末年始は天候に恵まれ、長閑な正月を過ごすことができました。

弊社は1月4日より仕事始めです。

早速、お得意様に新年の挨拶回りを行いましたが

年末には、ノロウィルス警戒警報が出ていたり

インフルエンザの流行情報が出たりとかで戦々恐々と不安要素がありましたが

これといった大きなトラブルもなく新年、順調にスタートされていたようでした。

 

 

今回は、歩行器選定についてお話します。

高齢者、障害者共に歩行不安をサポートしてくれる歩行補助用具には、つえ類のように持ち上げて移動させる用具と、歩行器のように車輪で転がして移動する用具があり環境や身体機能によって、適合する福祉用具が異なります。

 

それでは、歩行器選定ポイントをまとめてみます。

 

①    高さ(持ち手)、重さ(軽量・重心・安定感)、操作性、

ブレーキのかけやすさ、 速度(抑制機能)、デザインなどの

歩行器の特徴を理解する。

 

②  体の大きさ(身長・体力 筋力)や バランス(上半身・下半身)

 歩行能力、 手の握力など利用者の身体状況を理解する。

 

③   階段・段差・敷居・床材 廊下幅 近隣の勾配など住宅環境を理解する。

 

以上、3点(機器特徴、身体状況、住宅環境)に気を付けて選定を行います。

私たちの提案は、検討されている方の情報をできるだけ集め、分析し、より良いものを選定致します。

ですが、歩行器は機器特長により価格が大きく異なります。

なので、予算に対しても注意を図る必要があります。

 

さらに、、さらに、、当然のことながら、

購入・レンタル後に対してもブレーキ、タイヤなどの調整修理も

私たちの重要な仕事でもあります。

毎日の使用により劣化した歩行器のメンテナンスは利用者様の

最大の安心であり、安全を確保することです。

兵庫リハビリでは

商品の提案はもとより

アフターサービスの充実に努めております。

ご検討の折には、

お問い合わせをお待ちしております。

 

 

 

 

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