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見守り機器について

2017-09-23

こんにちは、カワクボです。

9月も後半に入り、29年度も上半期終了。

 

各施設様では、今年度の予算執行において

物品購入予算があまりないく

苦労されているお声をよく聞きます。

 

又、その反面に

近年の人材不足を解消するためや

職場環境を良くするために

負担軽減解消の福祉用具を

積極的に取り入れられている施設も増えていますが

今回は、その中での一例である見守りセンサーを紹介します。

 

センサー導入にあたり

介護における代表的な問題である“身体拘束行為”があります。

 

厚生労働省では、センサーを使うことが

“身体拘束行為にあたる”という直接的な指摘はありませんが

ある施設は、コンプライアンスの観点から

センサー機器を使用されない施設もあります。

 

他のある施設の担当者からお話を聞くと

センサーを使うことで本人の行動を抑制するのではなく

本人の行動を尊重して一緒に行動して

危険回避を行っているとのことでした。

 

身体拘束行為に該当するか否かを判断する際には、

何のためにその方法をとろうとしているのかという

介護目的に着目して判断する必要あるということです。

 

センサーの種類に於いては

マット、ベッド離床が代表的ですが

車いすからの立ち上がり転倒を防ぐセンサーや

トイレや排泄を知らせるものなどもあります。

 

その中で、マット等による接触型から

赤外線や超音波を使った非接触型のニーズが

最近お客様からの問合せが多くなっています。

 

原因としては、

接触型は故障が多いということや

本人に機器の存在がわかってしまい

有効に使用できないことがあります。

 

近年、国の補助事業の取組みもあり

“介護ロボット”の開発も進んでおります。

 

従来のナースコール接続型から

PCやタブレット、スマートフォンなどの端末を使い

本人の状況を画像にて判断できる機器も開発されています。

当然、身体拘束やプライバシーに配慮した機器ですので

ご安心ください。

 

弊社では、最新機器のご提案から

機器の修理や点検のサービスを行っています。

是非、お問い合わせをお待ちして下ります。

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