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とろみ剤の測定

2017-09-09

こんにちは、カワクボです。

9月に入り秋のはじまりを感じる気候となっておりますが

体調管理には、気を付けてください。

 

 

昨今の介護現場では

とろみ剤の活用は誤嚥などの事故を防ぐためにも

必要のアイテムであります。

 

しかしながら、

とろみの調整に於いては、個人差があり

介護者のさじ加減もそれぞれであります。

 

例えば、“ポタージュ状を作る”の場合、

Aさんは、小さじ/1.5杯のとろみ剤を使用、

Bさんは、小さじ/1杯のとろみ剤を使用します。

当然、AさんとBさんには違いがあり

個人の嚥下能力に最適のものを供給できない現状です。

 

さて今回は、こういった問題を解決できる商品で

サラヤ㈱の“簡単とろみ測定板(リング付)” を紹介します。

 

使用方法は、

  • 板の上(中心)にリングを置く
  • リングの中に測定したいとろみ剤を20ml入れる
  • リングをはずし、板の上にながれるとろみの液体数値を測定
  • 中心から六方にメモリがあり、数値(6箇所)を測定

6数値の合計した値によってとろみの状況がわかるしくみになっています。

 

この商品を使用することで

POINT① とろみの程度を正確に伝達できる

POINT② とろみの程度を再確認できる

POINT③ 現場の教育ツールのできる

以上のメリットがあります。

 

今まで、曖昧な感覚で行われてきたとろみ剤での介助が

正確で安心できる介助ができます。

 

商品のお問い合わせは、弊社まで宜しくお願いします。

 

 

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