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お箸について

2017-07-29

毎日暑い日が続いていますね。

 

今日は、お箸のお話です。

 

握力の落ちたり麻痺のある方、また利き手をケガしたときは、お箸が使いづらくなり、

食べることが億劫になったり、食欲が落ちることがあります。

 

スプーンやフォークもいいですが、やはりお箸で食べたいと思われる方が多いと思います。

 

そんな方に、

 

〇お箸の先端にすべり止め加工を施したもの

 

〇お箸の断面が長方形で、お箸が手の中で回りにくく、

また食品をつかむ面が少し広いので、落ちにくいもの

 

〇今お使いのお箸に取り付けて、お箸の先端を合いやすくするもの

 

〇お箸がトング状(ピンセットのような形)になっていて、軽い力で使えるもの

 

など、外食時でも大げさでなく、お使いいただける商品もたくさん出てきております。

 

食べ物がつかみやすく落ちにくければ、ご自分で食べようとする気持ちが出てくるかもしれません。

また、お箸を使う手の動きは脳を刺激し、リハビリにつながります。

 

おいしく食事を摂っていただくため、一度お試しになってはいかがでしょうか。

​(I)

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