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高齢者の熱中症について
2017-07-14
こんにちは。
今回は高齢者の熱中症についてです。
熱中症の症状とは・・・
○めまいや立ちくらみ
○顔がほてる
○筋肉の痛み(つる・痙攣なども)
○腹痛
○だるさ
○吐き気
○汗のかき方の異常
○からだが熱い
○まっすぐ歩けない
○ 呼びかけに反応しない
○水分の補給が自分で出来ない
高齢になると、暑さ、寒さを感じる能力が低下し、
気温の状態を正確に判断しにくくなります。
感じる快適温は、暑い季節は高め、寒い季節は低めとなる傾向があります。
屋内では、浴室、洗面所、締め切った寝室、窓のない台所での調理なども、熱がこもりやすくなります。
暑くなくても風通しの悪い部屋で日中を過ごしていて、熱中症を発症するケースもあります。
特に梅雨明けは、体が暑さに慣れていないため、
屋外の簡単な作業や待ち合わせといった、何気ない日常生活でも起こることがあり、
真夏より熱中症のリスクが高くなります。
ご注意ください。
(I)